ダイヤモンド・婚約指輪完全ガイド

うっかりダイヤモンドを傷つけてしまった!

決定的な傷や破損は?

自分の手に負えないキズや破損は専門家に相談しましょう。ダイヤモンドは火事などで高温の炎に包まれた場合、表面が火傷をした状態になり白く曇ってしまうことがあります。目減りはしてしまいますが、再研磨をすればもとの輝きを取り戻します。欠けてしまった場合は思い切って再研磨をするか、違うデザインに作り変えてみてはいかがでしょうか。

また、地金部分がゆがんでしまったという場合は、放っておくとリングのアームがどんどんゆがみ、ダイヤモンドを留めている爪が広がって緩んでしまう場合があります。爪が広がってダイヤモンドが外れてしまってからでは手遅れ。リングのアームがゆがむケースとして海外旅行などで重いスーツケースを運ぶときなど、重いものを握った場合に起こりがちです。華奢(きゃしゃ)なデザインの婚約指輪をはめている方は、時々チェックされることをおすすめします。いずれにしても上記の状態は専門家や購入した店で相談してください。


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